キャンプ・釣り・アウトドアを楽しむブログ

中四国でアウトドアを楽しんでいます。

サーフィンのフィンで頭から流血。こんなに血がでるの?

 

サーフィン体験談

先日、友人と一緒にサーフィンに行ってきました。使用した板は9.2フィートのロングボードで、波のサイズはセットで胸ぐらいでした。私は普段、腰までの波しか入らないのですが、友人に誘われたため、ついつい調子に乗って胸サイズの波に挑戦してしまいました。

運よく、うまい具合に波に乗れて岸まで辿り着くことができましたが、ショアブレイクで巻き込まれて転倒してしまいました。その際、板が跳ね上がり、フィンが頭に直撃してしまいました。フィンが折れたのも最悪ですが、もっと最悪の言が起こりました。すぐには気が付かなかったのですが、私は頭から流血してしまいました。しかも水に濡れている事もかさなり、顔の半分は血だらけで、友人は沖にいましたが、その遠くからも、流血している事がわかるほどです。友人が沖から上がってきて、最初はビックリして、病院に行こうと言っていましたが、キズ口を見るなり、キズ口は大きくなく、少し押さえておくと大きな流血はとまりました。後でしったのですが、頭を切った場合、少しのキズでもかなりの出血が伴うようですね。

良かったのが、たまたま海ようの帽子をかぶっていたので大事には至りませんでしたが、もし帽子をかぶっていなかったら、縫わなければならなかったでしょうし、深く刺さっていたら命にも関わる可能性があったと思うとぞっとしました。

この経験から学んだ教訓は、サーフィンのフィンで怪我をする可能性があること、そしてショアブレイクは浅瀬で波が強いため、怪我をするリスクが高いことです。また、安全な格好で海に入ること、自分のレベルに合った波のサイズを選ぶことの重要性を痛感しました。

帰りにドラッグストアによって、抗生物質をキズあと保護テープを貼ってどうにか生還しました。この後は化膿だけは気を付けなければなりませんね。

これからもサーフィンを楽しみながら、安全に気を付けていきたいと思います。