キャンプ・釣り・アウトドアを楽しむブログ

中四国でアウトドアを楽しんでいます。

小波だってサーフィンは楽しめるよ。

少し前、ふとした瞬間に、かつての知り合いであるサーファーの言葉が頭に浮かんだ。

彼は、波が極めて小さい日に、誰もいない海にひとりで入り、ただ浮かんでいるだけで充足感を得る瞬間を分かち合っていた。

 

私たちは、おそらく10年以上も会っていない。

彼は私よりも年下で、波に乗る技術では私をはるかに凌いでいた。しかし、その技術の向こうにある彼のサーフィンの楽しみ方に触れ、改めて彼との繋がりを感じた瞬間だった。

波乗りにおける楽しみ方は、人それぞれ異なる。どの方法が一番良いかなんて、そもそも決まりっこなど存在しない。

ただ、彼の言葉から垣間見えるように、時には波に乗ること以上に、ただ海に浮かぶことだけで心が豊かになる瞬間もあるのだ。 そうしたシンプルな喜び、純粋な充実感。彼のように、波に挑むことがすべてではなく、時にはただ自然と一体になり、海の広がりを感じるだけで満たされる瞬間があることに、心が打たれた。

波に乗ることも素晴らしいが、浮かぶだけで満足するサーファー。

その柔軟で開かれた心、大海原に抱かれる静謐な瞬間への憧れ。彼のようなサーファーが心の中に残るのは、波の向こうにある、穏やかで美しい世界への憧れの象徴となっている。

 

 

焚火とブーツ

寒くなる季節、自然と心が焚火とブーツへと傾倒していく。

 

 

冷たい風が心地よく頬を撫でる中、焚火の温もりとブーツのしっかりとした履き心地が、寒さを乗り越える心強い味方となっている。

焚火はまるで秋の魔法のようだ。

寒さをしのぐだけでなく、その炎が舞い踊る光景は、まるで自然と一体化したアートのように美しい。

木々の葉が紅葉し、夜空に広がる星たちが煌めく中、焚火の輝きがキャンプサイトを幻想的な場所に変えてしまう。

焚火を囲みながら、仲間たちと心の中に秘めた思い出を積み重ねる。

寒さを共有し、笑い声が焚火の音に混じる。

手に持ったマグカップから立ち上る温かい飲み物の香りが、まるで心の中を包むようだ。

焚火の前で過ごす時間は、友情や絆を深める特別な瞬間となる。

そしてブーツは、この季節に欠かせない頼もしい相棒だ。

地面の冷えを防ぎ、湿気から足を守ってくれる。歩くたびに心地よい重みとともに、信頼感が広がっていく。

カジュアルなデザインからアウトドア仕様まで、ブーツの種類は様々だが、どのブーツも冒険への一歩を踏み出すときに頼りになる存在となっている。

ブーツがキャンプの足元を支えるだけでなく、その風格がキャンパーの個性を引き立てる。汚れたままでも、それがブーツの証となり、冒険の証でもある。

ブーツの中には、自然との対話を深める一環として、山道や森を歩き回る冒険者たちが秘めた想いが宿っている。

焚火とブーツ、これぞ秋の冒険の醍醐味だ。寒さが身にしみつく中で感じる温もりと、ブーツが踏みしめる自然の底力。

これらが共鳴し合う瞬間に、日常の喧騒から解放された贅沢な時間が生まれる。だからこそ、寒さを理由にすることなく、焚火とブーツとともに、冒険の扉を開けてみてはいかがだろうか。

 

焚火が恋しくなる季節ですね。

最近、気温が下がり、キャンプがますます楽しくなってきました。

 

その理由は、焚火ができることです。

言葉が適切でないかもしれませんが、本当に焚火ができるということが何よりの喜びです。夏などは焚火しても暑くて、正直、面倒だと感じることがありました。

しかし、寒くなってくると焚火は心地よく、ますます欠かせなくなります。

寒い季節になると焚火が一段と映え、景色に溶け込むかのような趣があります。

言い表せない何かが漂う中、焚火を灯してゆっくりと過ごす時間は、まさに至福のひとときです。

 

アウトドアに持っていくと便利な二つとは?

アウトドアの車中泊やキャンプに持っていくと便利なものを考えると、イワタニジュニアーバーナーとメスティンがおすすめです。

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これらを持っていれば、ほぼどんな料理もできます。

私はこれらを持参して、旅行先では主にカップ麺を楽しんでいます(笑)。

もともとはカップ麺を中心にしていますが、袋麺も問題ありません。この二つを持っていれば、アウトドアでの食事が楽しくなること間違いなしです。

 

淀江サーフィン

最近、私は鳥取県米子市淀江でサーフィンを楽しんできました。 

 

10月中旬でも海水は暖かく、ロングスリーブのウェットスーツでちょうど快適に波に入れました。

波のサイズはモモほどで、もう少し大きいと嬉しいなと思いましたが、それでも楽しむことができました。淀江の地形はリーフブレイクで、波のサイズは一定で、コンスタントに楽しめる場所です。

今回、地元の70代のサーファーの方と一緒に行きました。その方から、この地形について教えていただきました。

ここのポイントは昼からが最適で、風が少し入るくらいがいいとのこと。波があまり高くなり過ぎると、肩までの波が最適で、それ以上はあまり良くならないとおっしゃっていました。

波乗りを2時間ほど楽しんだ後、そのあと、地元スーパーの岡田商店によって、アジと、ヒラマサの刺身を購入して帰って、おいしく食べました。